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観音洞遺跡(三島市)

観音洞遺跡(かんのんぼらいせき)【三島市観音洞】

 箱根山西麓の中ほど、三島市内の国道一号線から北へ入った元山中集落の東側です。
展望よく、西は富士方面、東は田方平野が一望できます。
この遺跡から出土したそのほか多くの遺物によるとこの地では、約2万7千年も前の先土器時代から人間の生活が様々に繰り広げられてきたことが判明しました。

 ある時代には、狩猟・採集の場、またある時代は居住地として、ここが古代人の生活の場として、極めて好条件を備えた土地だったことを物語っています。

 縄文特有のダイナミックな装飾が施され、浅い小型の鉢には不似合いなほど厚手で大きな吊手のついた土器。
観音洞遺跡から発掘された吊手土器は、見れば見るほど不思議で、古代人の生活をあれこれと想像させてくれます。

三島市HPより抜粋

 

 

樋口本陣跡(三島市)

樋口本陣跡(ひぐちほんじんあと)

 慶長6年(1601)以降、徳川幕府は東海道を含む五街道を整備し宿駅制度を作りました。

 実質的な参勤交代が始まると、行き帰りに必要な休泊施設と物資の継立を、在地宿内の土豪の有力者が請け負いました。
世古本陣(世古六太夫)は一の本陣といわれ、三島の宿では1番大きく、現在の三島本町2番地にありました。
本陣は、幕府公用の役人や参勤の大名のほか公家などが休泊し、またこれに仕える武士が利用しました。
銀行の左横に「世古本陣跡」の小さな石碑があります。
当時の建物として唯一残る、世古本陣の門が芝本町長圓寺の山門に使われており、本陣家の宅神は、芝本町浅間神社境内に移された芝岡神社です。

 樋口本陣(樋口伝左衛門)は二の本陣といわれ、世古本陣と向かい合って街道の南側にあり、現在の山田茶舗店に「樋口本陣跡」の石碑があります。
現在、樋口家は市内南本町(旧高台)に住み宿場関係の貴重な文書を所蔵しており、三島市郷土資料館にも多くの古文書を寄贈しています。

 当時の建物で残っているものとしては、樋口本陣の門が芝本町圓明寺の山門に、庭園にあった茶室(「不二亭)が三嶋大社に、織部灯籠(キリシタン灯籠))が樋口邸庭園に保存されています。

出典 『三島市誌 中巻』P.124、358

 

 

祇園山隧道(三島市)

祇園山隧道(ぎおんやまずいどう)【三島市加茂川町】

 祇園山腹を掘り抜いて沢地川から水を取り入れ、祇園原へ水を通した延長248mの隧道をいいます。

 現在、この隧道は使われておらず、昭和38年(1963)よりそのすぐ北、新幹線の土手のコンクリート打ちしたトンネルが使われています。

 三嶋大社の神主矢田部盛治は、米が農産物の主力であった時代に、祇園原一帯は水がなく畑地であったので、これを水田化して米を作りたいとする農民の願いを、民生安定の道であると考え、私財を投じて建設したのがこの祇園原用水です。

 安政地震(安政元年(1854))の復旧という難事業の中にありながら盛治は、まず手始めに壱町田の畑の水田化を考え、並木杉の大木、目通り(注)7尺(2.1m)の中をくりぬいて、総延長103間半(188m)の木の樋(とい)を作り、沢地川の水を引き、安政2年(1855)水田化に成功しました。

 この経験をふまえて慶応4年(明治元年(1868))、祇園山腹にトンネルを掘り抜き、沢地川の水を祇園原に引く計画を告げ、尻ごみする地主、農民を説得して工事に着手し、沢地川取水口から掘割546m、トンネル248m、総工費859両5朱2貫530文(約6,500万円)の私財を投じて明治4年(1871)完成し、総計15町歩(14.9ha)の水田化を成し遂げ、生産増強と民生向上に尽くしました。

(注)目の高さの直径

出典 『三島市誌 下巻』 P.905、『ふるさと三島』P.97、『ふるさとのしおり みしま』P.245

 

 

流鏑馬馬場(三島市)

流鏑馬馬場(やぶさめばば)【三島市大宮町】

 流鏑馬神事が行われる馬場です。

 三嶋大社の流鏑馬の起源は古く、文治元年(1185)源頼朝が大願成就を祈願し奉納したのが始まりとされています。
以来、明治4年(1871)に至るまで685年間、春・夏・秋と3回行われてきました。
大社西側の細い道は、馬返しの道として使われていました。

 一時期中断しましたが昭和59年(1984)113年ぶりに復活し、現在では三島夏祭りの呼び物の1つになっています。

 射手を務めるのは、日本弓馬会の会員で、昔の衣装に身を包み、三嶋大社境内の長さ約240mの馬場を馬で駆け抜け、60m間隔に設置された一辺約55cmの3個の的をめがけて次々に矢を放つものです。
開催日時は毎年、三島夏祭りの最終日8月17日です。

 

 

三島大社(三島市)

本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)【三島市大宮町】

 安政元年(1854)の安政の大地震で倒壊しましたが、当時の神主矢田部盛治が、幕府に復興援助の願いを出して、沼津城主水野出羽守、韮山の代官江川太郎左衛門、小田原城主大久保加賀守らの協力を求めて、万延元年(1860)~明治2年(1869)に再建しました。
盛治は、自ら江戸の大名屋敷を訪ねて、寄付を募りました。

 平成12年(2000)に、国の重要文化財に指定されました。
1番奥の本殿には、祭神が祀られています。
次の幣殿は神主がお祭りをする所で、1番手前の拝殿は、参拝する人が入る所です。
これらの建物は総欅造りで、本殿と拝殿の間に幣殿が納まっています。

 全国的に見て、拝殿の大きな神社は多くありますが、本殿の高さは23mにも及び、出雲大社と並んで国内最大級を誇ります。

 

 

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