静岡史跡名跡案内
宝池寺一里塚(清水町)
宝池寺一里塚【駿東郡清水町】 慶長9年(1604)江戸幕府は、主要な街道沿いに江戸日本橋を起点として1里ごとの道程標識として一里塚を作りました。五間四方の土地に半球状に十尺の土盛をし、頂上に榎などの木...[ つづきを読む ]
十王堂(清水町)
十王堂【駿東郡清水町】 下徳倉の県道沿いに十王堂があります。ここは地区の人々の寄り合い場所としても使われますが、ここの祭壇には中央に地蔵菩薩を安置する厨子があり、その両側に五体づつ木造の十王像が安置さ...[ つづきを読む ]
東海道松並木(清水町)
東海道松並木【駿東郡清水町】 慶長9年(1604)、江戸幕府により主要な街道沿いに植えられたとされる松の木。当時の東海道を偲ぶことのできる数少ない史跡です。 (清水町観光協会HPより 抜粋)...[ つづきを読む ]
丸池(清水町)
丸池【駿東郡清水町】 町の東境を流れる境川に沿って丸い形をした湧水池が玉川地区にあります。この池を丸池または、玉川池と呼んでいます。この池はかなり古くから存在していたようで、その名は戦国時代の古文書に...[ つづきを読む ]
対面石(清水町)
対面石【駿東郡清水町】 八幡神社境内北隅には頼朝と弟義経が対面した時に腰掛けたといわれる対面石があります。もとは現在地より北の国道沿いにありました。ここには幹も種もねじれている『ねじり柿』と呼ばれる柿...[ つづきを読む ]
八幡神社(清水町)
八幡神社【駿東郡清水町】 八幡区の南西端、黄瀬川方面から見て一段高くなった微高地の先端に鎮座しています。主神を応神天皇とし、比売神・神功皇后を祭っています。創建年代については不明ですが、治承4年(11...[ つづきを読む ]
赤石地蔵(清水町)
赤石地蔵【駿東郡清水町】 伏見久保川のほとりにある小さな祠に赤石地蔵は祀られています。 昔伏見の集落がこの辺りにあったころ、一人の旅僧が民家に一夜の宿を頼みました。その夜どうしたことか、僧はにわかに疫...[ つづきを読む ]
伏見古墳群(清水町)
伏見古墳群【駿東郡清水町】 国道1号バイパスとJR東海道本線の交わる地点のやや東に位置します。この辺りは昔から地元耕作者の間で塚があることが知られており、畑に石室の一部が露出していました。 昭和40年...[ つづきを読む ]
千貫樋(清水町)
千貫樋【駿東郡清水町】 三島の楽寿園に湧く小浜池の水を玉川、伏見、八幡、長沢、柿田(後に新宿を加わる)の5ヶ村の灌漑用水として利用するため、伊豆と駿河国境の谷に架けた樋です。この樋が初めて架けられたの...[ つづきを読む ]
根方街道(清水町)
根方街道【駿東郡清水町】 根方街道は愛鷹山の南裾を通る道で東海道の古道でした。(地図の赤線)原と吉原の間にある浮島沼が大きな湖だったために、山裾の道を使っていたのでしょう。東海道(地図の青線)が整備さ...[ つづきを読む ]
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